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4月。新しい年度の始まりであり、新学期の季節である。 晴れやかな気持ちで新年度を迎えた人も多いと思... 4月。新しい年度の始まりであり、新学期の季節である。 晴れやかな気持ちで新年度を迎えた人も多いと思うが、この4月から「子どもの貧困」が更に深刻化するようなことが始まってしまった。 それは「就学援助」の縮小だ。 就学援助とは、経済的に苦しい家庭の子どもに学用品や給食費を補助する制度。修学旅行費なども出る。現在、この制度を使っているのは公立小中学生の6人に1人、約155万人。自治体によっては、3人に1人がこの制度を使っているという地域もある。 就学援助を使っている子どもが多い地域というのは、それだけ「子どもの貧困」が深刻な地域ということだ。なぜなら、就学援助を受けるには「一定程度以下の年収」という所得制限がある。ある程度の収入がある人が受けようと思っても受けられるわけではないのだ。 それでは、その「基準」はどのようにして決められているかというと、「所得が生活保護基準の1.2倍未満」などの水準が
2014/04/09 リンク