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任天堂が29日発表した2010年4〜6月期の連結決算は、売上高が前年同期比25.6%減の1886... 任天堂が29日発表した2010年4〜6月期の連結決算は、売上高が前年同期比25.6%減の1886億円、純損益は前年同期の423億円の黒字から252億円の赤字に転落した。円高による為替差損のほか、ゲーム機の値下げなどが響いた。 為替が大きく円高に推移したことで、営業外費用に差損705億円を計上した。また新作ソフトの販売が少なかったことなどで、携帯型ゲーム機「ニンテンドーDS」がハード、ソフトとも低迷した。 ただ今期中に3次元対応の携帯型ゲーム機「ニンテンドー3DS」の発売を控えていることから、通期業績予想は従来の数字を変えなかった。
2010/07/29 リンク