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リオデジャネイロ五輪に参加しているドイツ選手団のカヌー・スラロームのコーチを務めるシュテファン・... リオデジャネイロ五輪に参加しているドイツ選手団のカヌー・スラロームのコーチを務めるシュテファン・ヘンツェ氏(35)が現地でタクシー乗車中に事故に巻き込まれ、運ばれた病院で15日に死亡した。同氏は2004年のアテネ五輪のスラローム男子カナディアンペアで銀メダルを獲得。その後は指導者として関わっていた。 報道によると、事故があったのは12日早朝。選手団の仲間と一緒に選手村に戻る途中、メイン会場の五輪公園があるバハ地区で、乗っていたタクシーが道路脇の壁に衝突。同氏は頭を強く打って意識不明の重体になり、病院で治療を受けていた。警察が事故原因を調べている。 五輪公園の近くでは16日にも、自転車男子ロードレースのコソボ代表選手が車にはねられる事故があった。報道によると、歯が2本折れたが、大きなけがはないという。(リオデジャネイロ=田村剛)
2016/08/18 リンク