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携帯電話最大手のNTTドコモは31日、2015年3月期の営業利益予想を当初から1200億円引き下... 携帯電話最大手のNTTドコモは31日、2015年3月期の営業利益予想を当初から1200億円引き下げ、6300億円とした。通話料金の定額プランの導入が想定より利益を減らした。一方、2位のKDDI(au)は通期で営業利益を増やす予想を変えず、2社の明暗が分かれた。 ドコモが31日に発表した9月中間決算の売上高は前年同期比1・2%減の2兆1729億円、営業利益は同15・5%減の3995億円と減収減益だった。ドコモは通期の売上高予想も当初から1900億円下げ、4兆4千億円とした。 6月に導入した月額2千円台の通話かけ放題プランに、これまで通話料を多く払っていた顧客が想定よりも多く流れ込み、利益を減らした。他社に対抗するため、スマートフォンの端末価格を大きく値引いたことも収益を落とした。
2014/11/01 リンク