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太平洋戦争の米軍による日本国内の空襲映像の収集活動を進めている大分県宇佐市の市民団体「豊の国宇佐... 太平洋戦争の米軍による日本国内の空襲映像の収集活動を進めている大分県宇佐市の市民団体「豊の国宇佐市塾」(平田崇英塾頭)は10日、米国立公文書館から入手した空襲映像を公開した。黒煙を上げて燃える旧国鉄の鹿児島駅など7県に関係する映像で、計10分に及んでいる。将来的には地元・宇佐市平和資料館での公開を予定している。 今回入手したのは1945年3~8月に米軍が撮った映像だ。大分、広島、愛媛、高知、茨城、鹿児島、佐賀各県の上空から、戦闘機の主翼に取り付けられたガンカメラや、爆撃機に搭乗したカメラマンが撮影した。 大分県分は45年3月19日午後、四国沖に進攻していた空母「ヨークタウン」の戦闘機48機が大分市の大分海軍航空隊を攻撃後、臼杵市で機銃掃射をしている様子だ。豊肥線の列車攻撃で死者が3人出たとされる。国民学校らしい建物も写っている。
2014/08/11 リンク