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総務省九州総合通信局(熊本市)は民放局の南日本放送(鹿児島市、MBC)に対し、災害でAMラジオが... 総務省九州総合通信局(熊本市)は民放局の南日本放送(鹿児島市、MBC)に対し、災害でAMラジオが放送できなくなった場合に備え、FM放送中継局の新設を認める予備免許を出した。同社のAM放送の中継局が桜島近くにあることから、大規模噴火の際、AM放送ができなくなる恐れがあることが考慮された。 出された免許は16日付。総務省は3月、AM放送施設が何らかの災害で被災したときに備え、AM局にもFM放送の免許を出せるよう規制を緩和。今回の免許は、この規制緩和の初適用という。テレビのアナログ放送終了で空いた周波数が割り当てられる。 現在、南日本放送のラジオはAM放送のみで、同社最大の中継局は鹿児島県霧島市の海沿いにある。桜島大噴火の際には、津波などでAM放送が困難となりかねないため、鹿児島市内の高台にこれを補完するFM中継局を置くことにした。AM放送の番組をFMでも同時放送できるようにする。 今後、正式免
2014/07/17 リンク