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京都府向日市文化財調査事務所は11日、8世紀に桓武天皇が築いた長岡宮の姿をスマートフォンなど電子... 京都府向日市文化財調査事務所は11日、8世紀に桓武天皇が築いた長岡宮の姿をスマートフォンなど電子端末上で再現するアプリを開発したと発表した。多くの史跡が住宅街にあり、建物の復元は難しいため、長岡宮の魅力をデジタル技術で疑似体験してほしいという。 アプリは「AR長岡宮」という名で無料配信している。端末の全地球測位システム(GPS)を使って、自分のいる場所が、1200年以上前にどんな風景だったのかが画面で確認できる。建物だけでなく、桓武天皇などゆかりのある人物も現れて、記念撮影もできる。市内の長岡宮跡の約7割をカバーしている。 続日本紀などの歴史書に登場する日付にアプリを起動すると、その日にあった出来事に関する人や動物などの隠れキャラも出現するという。同事務所の渡辺博所長(55)は「史跡発掘から今年で60年。長岡宮や向日市を知る道具にしてほしい」と話す。 配信サイト「アップストア」や「グーグル
2014/04/12 リンク