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■厳しい環境はどこまで続くのか、若者が漂流する世の中は願い下げだ 【静岡新聞のコラム】「就職氷河期... ■厳しい環境はどこまで続くのか、若者が漂流する世の中は願い下げだ 【静岡新聞のコラム】「就職氷河期に巡り合ったことを後悔しても仕方がない。卒業式まであきらめずに頑張りたい」「親に迷惑は掛けたくないけれど、就職留年も考えている」。静岡市内で先月あった就職面接会。リクルートスーツ姿の大学4年生らが大勢詰めかけたという ▼何十社も回って内定がもらえない。「人格を否定されたような気持ち」。日本の将来を担うべき若者の切ない言葉だ。焦燥感に加えてあきらめも漂う。「若い人が希望を持って仕事に就けない今の日本はどこかおかしい」。そんな叫びが聞こえてきそうだ ▼文部科学、厚生労働両省の調査によると、来春卒業予定の大学生の就職内定率は10月1日現在で57・6%。2000年前後の「就職氷河期並み」とされた昨年を4・9ポイント下回る。調査を始めた1996年度以降で最低となった……… ▼企業が採用を絞ってい
2010/11/19 リンク