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2012年11月を境にして、日本の株価はある程度の上昇を実現した。しかし、より長期の観点から見る... 2012年11月を境にして、日本の株価はある程度の上昇を実現した。しかし、より長期の観点から見ると、日本の株式市場は、長期低迷のさなかにある。今回は、日本の株価を、世界の国々の株価と比較する。このことを通して、日本の株価の長期低迷という現象は、世界の標準から見ると全く異質であることを確認する。そして、株価上昇のための政策変更の必要性を、いつもと同じ結論として書くことにする。 まず、日本の株価と諸外国の株価との動きを単純に示すグラフを4種類掲載する。4種類といっても、期間と掲載国の数が違うだけである。それだけでもいろいろな事実が浮かび上がってくる。 まず、OECDのHPから、1959年1月=100とした株価推移を表すグラフを下記に示す。 OECDのHPにある株価データは、最古が1950年1月からであるが、その時期には日本の株価は掲載されていない。掲載され始めたのが、1959年1月からであるた
2014/08/14 リンク