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11党首討論会で記念撮影に臨む、(左から)自民党の安倍総裁、野田首相、日本未来の党の嘉田代表、日... 11党首討論会で記念撮影に臨む、(左から)自民党の安倍総裁、野田首相、日本未来の党の嘉田代表、日本維新の会の石原代表ら=30日午後、東京・内幸町の日本記者クラブ 30日の党首討論会で野田佳彦首相(民主党代表)は見せ場を作ることができなかったばかりか、発言の機会は少なく埋没気味となった。その存在感のなさはまるで野党の党首。今回の衆院選では、首相自らが「復活当選」が可能となる重複立候補に踏み切ることも同日、判明した。民主党は確実に野党転落への道を歩んでいる。 選挙前の党首討論では通常、時の首相に質問が集中する。だが、各党首が回答者を指名して討論を行う第1部で首相を指名したのは自民党の安倍晋三総裁、公明党の山口那津男代表、共産党の志位和夫委員長の3人だけ。第三極の党首は軒並み安倍氏を指名した。 それは衆院選後の政権の枠組みを問われた際も同様だった。民主党は衆院選の目標を「比較第一党」としている。
2012/12/01 リンク