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奈良県川西町に国際規格を満たしたインラインスピードスケート専用の競技場が国内で初めて、2025年... 奈良県川西町に国際規格を満たしたインラインスピードスケート専用の競技場が国内で初めて、2025年に完成し、日本のトップ選手が競う大会が開催されることになりました。 大和川などが流れる川西町では、大雨の際の洪水を防ごうと、現在、国が広さおよそ4万1千平方メートルの遊水池の整備を進めています。 この遊水池の一部に川西町は、ローラーがついたスケート靴を履いて行うインラインスピードスケート専用の競技場を設けることになりました。 競技場には、外側と内側の高低差が国際規格を満たした1周200メートルのトラックが設けられ、国内で初めてのものとなります。 ことし4月に完成した直後には、日本のトップ選手が競う「全日本トラックスピード選手権」が開催される予定で、町は国内競技団体の「ワールドスケートジャパン」と連携協定を結び、▼国際大会などの開催や▼日本代表選手の強化合宿の誘致を進めています。 川西町の小澤晃広
2025/01/04 リンク