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昨年8月26日に開業した次世代型路面電車(LRT)、芳賀・宇都宮LRT(通称ライトライン)。国内の路面電車... 昨年8月26日に開業した次世代型路面電車(LRT)、芳賀・宇都宮LRT(通称ライトライン)。国内の路面電車としては75年ぶりに誕生した新線の盛り上がりは、年を越しても衰える気配がない。 宇都宮市などが出資する運営会社宇都宮ライトレールは順調な客足に応え、3月のダイヤ改正で増発に加え、路面電車では珍しい快速運転を準備中だ。2030年代には市中心街を通過するJR宇都宮駅以西への延伸を計画し、典型的な車社会である北関東の交通網に一石を投じようとしている。 ライトラインは宇都宮の異名「雷都」にかけた名称で、車体の黄色が雷光を表す。宇都宮駅東口-芳賀・高根沢工業団地(芳賀町)間の14・6キロ(19停留場)を約44分で結び、車両は3両編成で車いすなどに対応した低床型。定員159人(座席数50)は路面電車としては国内最多で、1編成の長さ29・52メートルは路面電車の法定限度30メートルぎりぎりに迫る。軌
2024/01/07 リンク