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【ニューヨーク=上塚真由、ソウル=桜井紀雄】2度目の米朝首脳会談が2月末にも開かれる見通しとなる... 【ニューヨーク=上塚真由、ソウル=桜井紀雄】2度目の米朝首脳会談が2月末にも開かれる見通しとなる対話ムードの陰で、北朝鮮が国連安全保障理事会の制裁違反を繰り返したことが、安保理の北朝鮮制裁委員会の専門家パネルの調査で判明した。北朝鮮の後ろ盾の中国やロシアだけでなく、韓国も制裁破りに関わった疑いが浮上。制裁が骨抜きにされている実態が浮き彫りとなった。 「北朝鮮が核・ミサイル開発をやめていないことは明らかだ。この1年間の変化は核実験やミサイル発射実験を停止したことだけ。何の進展もない」。調査に関わった安保理外交筋は、北朝鮮の非核化の現状をこう指摘した。 昨年6月に米朝首脳会談が実現し、北朝鮮は「朝鮮半島の完全な非核化への努力」を約束した。しかし、専門家パネルは北朝鮮の寧(ニョン)辺(ビョン)の核施設が「稼働し続けている」と分析し、首脳会談が行われた6月中旬にも排水作業が行われていたと指摘。南部
2019/02/01 リンク