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「大阪都構想」をめぐる住民投票の否決から一夜明けた18日、九州選出の維新の党所属国会議員らに動揺... 「大阪都構想」をめぐる住民投票の否決から一夜明けた18日、九州選出の維新の党所属国会議員らに動揺が広がった。橋下徹・同党最高顧問が今年いっぱいでの政界引退を、江田憲司代表が党代表の辞任をそれぞれ表明したためだ。党の屋台骨を失い、金看板の大阪都構想を否決された維新議員に展望はあるのか。1年後の参院選を前に、視界不良が続きそうだ。 (九州総局 村上智博) 「厳しい結果で、この先の参院選のことはまだ考えられない」 松野頼久幹事長(比例九州)は電話による産経新聞の取材にこう繰り返し、衝撃の大きさを物語った。辞任を表明した江田氏から代表後継に指名された松野氏だが、自分のことよりはまず、党の態勢立て直しで頭がいっぱいのようだった。 同氏周辺は「参院選はこのままでは戦えない。民主党との連携も真剣に考えざるをえない」と松野氏の苦しい胸の内を代弁する。 松野氏は平成25年、江田氏と国会内で勉強会「既得権益を
2015/05/19 リンク