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石原信雄元官房副長官は18日、自民党の「日本の名誉と信頼を回復するための特命委員会」(中曽根弘文... 石原信雄元官房副長官は18日、自民党の「日本の名誉と信頼を回復するための特命委員会」(中曽根弘文委員長)に出席し、慰安婦募集の強制性を認めた平成5年の河野洋平官房長官談話の発表後も韓国側が謝罪と賠償を求めていることに関し、「国家間で(決着を)合意したのに、韓国の国内問題で蒸し返されているのは大変残念だ」と述べた。 石原氏は談話の作成に事務方トップとして携わっており、「当時韓国は日本に賠償を求めることはないという前提で議論し、談話で一応の決着をみた」と指摘した。「談話は歴史的に正しかったと思うか」との質問には「日韓両国の将来のためにお互いが努力し、少なくとも合意に達したことは間違いない」と反論した。
2015/06/19 リンク