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昨年3月下旬、県内の豆腐よう製造業者に問い合わせが殺到した。同月22日に小林製薬製造の紅こうじサ... 昨年3月下旬、県内の豆腐よう製造業者に問い合わせが殺到した。同月22日に小林製薬製造の紅こうじサプリを摂取した人たちに腎疾患の症状が出ている問題が発覚。死亡疑いが100人以上と異例の規模となった。原因判明に時間がかかり、紅こうじに対する不安は全国に広がった。 琉球うりずん物産(宜野湾市)の久高直也社長は「『豆腐ようといえば紅こうじ』というほど、原料のイメージが定着している。すぐに対応に追われた」 海洋食品(浦添市)には1カ月でメールや電話が140件以上。ほとんどが土産でもらった県外の人たちだった。小林製薬の紅こうじを使っていたため、自主回収しており、岡本安章常務は「売り上げがなくなったのに、作業は増えた」と嘆いた。 別の業者には、怒りの電話も。「どうしてくれるんだと怒鳴り散らされた。こっちだって被害者なのに、謝るしかなかった」 スーパーや土産品店の棚から撤去され、飲食店からの受注も途絶えた