6月の実質賃金1.1%増、2年3カ月ぶり増加　夏の賞与伸び - 日本経済新聞

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6月の実質賃金1.1%増、2年3カ月ぶり増加　夏の賞与伸び - 日本経済新聞

厚生労働省が6日発表した6月の毎月勤労統計調査（速報、従業員5人以上の事業所）によると、名目賃金から... 厚生労働省が6日発表した6月の毎月勤労統計調査（速報、従業員5人以上の事業所）によると、名目賃金から物価変動の影響を除いた実質賃金は前年同月より1.1%増えた。賞与など「特別に支払われた給与」が大きく伸び、2年3カ月ぶりに実質賃金の増減率がプラスに転じた。厚労省の担当者は「6月に夏の賞与を支払う事業所が前年同月より増えた」と賃金上昇の理由を説明した。その上で「賞与を前倒しで払ったのか、新たに払

IthacaChasma 自動車業界などが顕著だけど、業績が良くなったときに賞与だけを上げる（月額給与を上げるのではなく）というやり方が広がっている結果のようにも見える。来月以降どうなるかに注目。

2024/08/06 リンク

tambo いつ景気が悪くなっても調整できるように給与は上げず賞与を増やしている結果だよね。我が社もそうだけど満足な賞与を払えない零細中小や非正規雇用の人たちは全く恩恵に預かれていないんじゃないの

mignonetigons 『厚労省の担当者は「6月に夏の賞与を支払う事業所が前年同月より増えた」と賃金上昇の理由を説明』「賞与を前倒しで払ったのか、新たに払う事業所が増えたのかはわからない。7月以降の動きを注視しないといけない」

sawasho "主因は記事にある通り、特別給与（主にボーナス）の激増（前年比＋7.6％）です。…依然として実質所定内給与は前年比▲1.0％となります。このため、実質賃金プラスの持続性には疑問符が付く結果と言えるでしょう。"

T-norf 読みより1か月早く実質賃金プラス転換。ただ、”「特別に支払われた給与」が7.6%増” で所定内給与は来月期待かな。総需要不足には、超グッドニュースだけど、株の逆資産効果で消えるかな。株価回復するかもだけど

muchonov やっと実質賃金プラ転。今年のTDB・TSL他の企業調査だと今まで無支給の事業所で新たに賞与支給するとの回答が多く、前倒し支給（意味ない）ではなく新規支給が増えたんだと思う。来期は基本給でもプラ転させよう。

sawarabi0130 そもそも賞与は業績が良かった分だけ振る舞うものなので正しいんだけどね／昔の人はボーナスを前提にローン組んだりしてたらしいけど、今は違うんだろうな

2024/08/08 リンク

mohno 「賞与など「特別に支払われた給与」が大きく伸び、2年3カ月ぶりに実質賃金の増減率がプラスに転じた」「賞与を前倒しで払ったのか、新たに払う事業所が増えたのかはわからない。7月以降の動きを注視しないといけない

sirotar 給料払いたいのだが103万～130万の壁がキツい。助成金でチャラに出来るのは本人負担だけで、旦那の会社が払う配偶者手当（年24～60万）が消える点が手当されない。賃金の伸びを制度が抑え込んでいる。何とかして。

Gka ただの市場原理だよ。物価が上昇し賃金据え置きなら需要が減るから物価は賃金の水準まで下がる。物価が上昇し賃金も上昇するなら物価は今後も上がる。物価と賃金は乖離できない関係だから一喜一憂しても無意味。

crimsonstarroad “厚労省の担当者は「6月に夏の賞与を支払う事業所が前年同月より増えた」「賞与を前倒しで払ったのか、新たに払う事業所が増えたのかはわからない。7月以降の動きを注視しないといけない」と話した。”

kadkadkad 定額減税の下駄は関係ないのかな？特に記事内では言及されていないが、、/単純に給与支給額をアンケートで取っているのね。控除分は関係なかった。 https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/30-1d.html

raitu “正社員を中心とするフルタイム労働者は4.9%増の66万4455円、最低賃金の引き上げなどを背景にパートタイム労働者は5.7%増の12万1669円”

by-king 業績が良くなった時にむしろ賞与に反映されるってのはまあわかる話。不安定性があるこの世相で基本給は上げにくいのだろう。いずれにしろ、上がらない零細企業からは人が消えて潰れるのが正しい。

auto_chan ナガハマさん、永濱利廣だったり永浜利広だったりどっちなんだい！？「永濱」さんで認知してるから一瞬だれかわからなかったよ！7月は燃料補助の影響とかでごりっと減りそう。基調としては庶民はﾏﾁﾞｼﾝﾄﾞｲ…

Ereni “厚労省の担当者は「6月に夏の賞与を支払う事業所が前年同月より増えた」と賃金上昇の理由を説明した。その上で「賞与を前倒しで払ったのか、新たに払う事業所が増えたのかはわからない”

nP8Fhx3T 利上げしない理由に実質賃金なんて持ち出さなければもっと早く利上げできてほどほどの株価調整で済んだかもしれないのに。

enemyoffreedom 「所定内給与の高い伸びは春闘を反映したものだが、6月の基本給の上昇率は物価上昇になお追いついていない」賞与こみでのプラ転だったのか。金利上げや景気の先行き不透明感等で持続は難しそうだが、さて

howlingpot ボーナス増加が主因で、つまりは概ね円安のおかげ。世界経済減速に利上げを合わせて、今年に入ってからの円安が一過性であったことが誰の目にも判明した以上、これが持続的な賃金水準になるのかはわからない。

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