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<金融危機でどん底に落ちたアイルランドの首都は、世界中の若者が集まる「多文化都市」へと生まれ変わ... <金融危機でどん底に落ちたアイルランドの首都は、世界中の若者が集まる「多文化都市」へと生まれ変わった>(写真はパブでミュージシャンがライブ演奏を聴かせるダブリンの昔ながらの風景) 『シング・ストリート 未来へのうた』は、80年代半ばのダブリンを舞台にしたアイルランド人監督ジョン・カーニーの自伝的音楽映画。プレミア上映に合わせて、このアイルランドの首都を訪れてみた。 カーニーは上映前、地元の人々の反応が心配だと言った。この作品が描いているのはダブリンのどん底時代。映画自体は魅力的で力強い作品だが、殺風景な街の景観は今と大きく違う。 「80年代のダブリンは、50年代のイギリスみたいだった」と、カーニーは当時を振り返る。「当時の学校は教会に支配されていて、誰もがここから出ていきたいと思った。今のこの街は、多文化の国際都市だ」 映画の上映が終わると、観客は立ち上がって拍手喝采した。カーニーと若い出
2016/09/13 リンク