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降圧薬使用は慎重に 下げるリスクも 血圧が160を超えたら入浴できない? 在宅医を悩ませるコールの一つ... 降圧薬使用は慎重に 下げるリスクも 血圧が160を超えたら入浴できない? 在宅医を悩ませるコールの一つが「血圧が高いのですが入浴させてもいいでしょうか?」という問い合わせだ。 訪問入浴やデイサービスからも、入浴可能条件の指示を求められる。高齢者施設では、収縮期血圧が160mmHgを超えたら入浴を見合わせる、としているところが多い。 この160という数字には実は根拠がある。2016年に行われた東京都市大学などの研究グループによる調査だ。 研究チームは、全国2330ヵ所の訪問入浴事業所における入浴事故の発生状況を調査、抽出された596件の事故から、血圧や体温によるリスクを算出した。その結果、血圧については、入浴前の収縮期血圧が160を超えると、正常血圧と比べ、入浴事故の発生率が3.63倍、拡張期血圧は100を超えると14.71倍に、体温については37.5度を超えると16.47倍に上昇していた。