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沖縄県名護市辺野古への米軍新基地建設を阻止するために、同県の翁長雄志知事が行った埋め立て承認取り... 沖縄県名護市辺野古への米軍新基地建設を阻止するために、同県の翁長雄志知事が行った埋め立て承認取り消しの撤回を求めて国が県を訴えた代執行訴訟の第4回口頭弁論が15日、福岡高裁那覇支部(多見谷寿郎裁判長)で開かれました。 翁長知事は終了後の記者会見で、同支部から提示されている国との二つの和解案―「根本案」と「暫定案」のうち、後者について「前向きに検討する」と表明しました。 沖縄県側は弁論後、暫定案の概要を公表しました。それによると、(1)国が代執行訴訟と行政不服審査請求を取り下げ、辺野古での工事を停止する(2)違法確認訴訟などの他の手続きの裁判で解決を図る間、国と県双方は円満解決に向けて協議を続ける(3)その裁判で判決が出た場合両者はそれに従う―という内容です。 県側代理人の竹下勇夫弁護士は、暫定案で辺野古新基地をめぐって県と国が現在争っている3裁判の必要性がなくなること、辺野古での工事が止ま
2016/02/16 リンク