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ソフトバンクモバイルは7月13日、埼玉県熊谷市において3月から6月まで実施したLTEシステムの実証実験の... ソフトバンクモバイルは7月13日、埼玉県熊谷市において3月から6月まで実施したLTEシステムの実証実験の結果を公表した。 この実験は、800MHz帯や既存の2.1GHz帯を用いたLTEシステムを使って、市街地や開放地などにおける電波伝搬特性や無線伝送特性を比較、評価するのが目的。800MHz帯を使えば、2.1GHz帯に比べて受信レベルが向上し、伝送速度は約1.5~2倍に速まることが確認できたという。 また、同社が開発した「複数基地局協調制御方式(ECO-LTE)」を用いた実証実験では、1つの基地局がカバーするLTEエリア(セル)の境界部分において、約2~3倍の大幅な伝送速度の向上を達成した。セルの境界はほかの基地局からの電波干渉を受けやすい部分だが、ECO-LTEは隣接する基地局(セクター)が協調制御することで基地局からの信号送信を停止して電波干渉を防いでいる。また、LTE対応基地局装置に
2011/07/14 リンク