注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
理化学研究所は7月22日、小保方晴子・研究ユニットリーダー(30)が作製したSTAP細胞とされる細胞から培... 理化学研究所は7月22日、小保方晴子・研究ユニットリーダー(30)が作製したSTAP細胞とされる細胞から培養された幹細胞の解析結果を訂正した。論文の共著者の若山照彦山梨大教授が6月の会見で述べた「STAP細胞は自分の研究室に存在しないマウスからつくられていた」との主張が成り立たなくなり、若山研究室のマウスである可能性も否定できないとしている。 若山氏が目印となる遺伝子を18番染色体に挿入したマウスを作製し、これを受け取った小保方氏がSTAP細胞を作り、若山氏が培養して幹細胞を作った。 この幹細胞について理研は当初、遺伝子は15番染色体に挿入されており、若山氏が提供したマウス由来ではないと発表。だが詳しい調査の結果、この細胞には別の遺伝子も挿入されており、染色体の挿入場所は分からなくなったという。同じ遺伝子の特徴を持つマウスは大阪大が作製し、若山研究室で飼育されていた。 (MSN産経ニュース
2015/03/12 リンク