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(上)全国のJRで定期運行されている中で最も古い現役電車「クハ412-8」の連結面に取り付けられ... (上)全国のJRで定期運行されている中で最も古い現役電車「クハ412-8」の連結面に取り付けられた1962(昭和37)年製を示す銘板(下)クハ412-8の先頭車両=いずれもJR金沢駅で JR金沢駅の在来線ホームに姿を現す、ちょっと古風なあかね色の電車。七尾線の普通列車として活躍する車両のひとつに、全国のJRで定期運行している中で最も古い現役電車がある。まもなく製造から五十七年を迎え、JR西日本金沢支社が「メンテナンスに注力している」という、この車両を写真に収めようと、各地から鉄道ファンも訪れている。(泉竜太郎) 最古の電車は「クハ412-8」。一九六二(昭和三十七)年七月二十四日に新造され、茨城県や宮城県に配属され東北線の急行などで活躍した後、八四年に金沢運転所に転属。八六年に松任工場(現金沢総合車両所、石川県白山市)で運転台を設けたり、ドアの枚数を増やしたりの改造を受けて北陸線を中心に活
2019/05/26 リンク