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能登を紹介する特設コーナーで、小村雪岱画の「振り売り」をデザインしたバッグをPRする穴倉玉日学芸... 能登を紹介する特設コーナーで、小村雪岱画の「振り売り」をデザインしたバッグをPRする穴倉玉日学芸員=金沢市下新町の泉鏡花記念館で 応援グッズ販売や景観写真展示 金沢市下新町の泉鏡花記念館は、作家泉鏡花が七尾市・和倉温泉を舞台に書いた小説「山海評判記」に焦点を当てた企画展を開いている。能登半島地震を受け、被災地を応援するグッズ販売、能登の景観を紹介するコーナーも始めた。穴倉玉日(たまき)学芸員は「来館者が能登の文化、震災の被害や復興について考えるきっかけになれば」と話す。(谷口大河) 「山海評判記」は1929(昭和4)年、新聞「時事新報」夕刊に連載された。和倉温泉を訪れた小説家矢野誓(ちかう)がさまざまな怪異に遭遇する幻想的な長編で、画家小村雪岱(せったい)が挿絵を担当した。鏡花は連載前に現地を取材し、滞在先の旅館や里山里海の風景、振り売り(行商)などに着想を得たとみられる。穴倉学芸員は「能
2024/04/12 リンク