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志摩市磯部町的矢のカキ養殖販売業「佐藤養殖場」が、カキの殻を肥料として活用し、酒米を栽培する全国... 志摩市磯部町的矢のカキ養殖販売業「佐藤養殖場」が、カキの殻を肥料として活用し、酒米を栽培する全国的にも珍しい取り組みを始めた。稲の生育を促進するとともに、カキ養殖の過程で廃棄されることの多い殻を再利用する狙い。栽培した米は来年秋に収穫し、伊賀市上之庄の大田酒造と連携して吟醸酒を造る。(大高千奈) 発案者は、三重ブランドの「的矢かき」で知られる佐藤養殖場社長の浜地大規さん(44)。以前から自社で出るカキ殻の多くは業者にリサイクルを頼んでいたが、実際どのような用途で使われているかは分からないという。より地域に還元される殻の活用法を考え、廃棄に回していた一部の殻を地元の田んぼにまき、カキと合う日本酒を造ることを思い付いた。...
2024/12/27 リンク