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格付け会社フィッチ・レーティングスは、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)や石油価格... 格付け会社フィッチ・レーティングスは、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)や石油価格の崩壊が信用力の弱さに拍車をかけ、2020年は恐らく今後も複数の国がデフォルト(債務不履行)に陥るとの見方を示した。 同社のロンドン在勤アナリスト、エド・パーカー、トニー・ストリンガー両氏は電子メールでリポートを発表。今年は既にアルゼンチンとエクアドル、レバノンの3カ国が債務不履行を起こしており、フィッチの格付け対象となっている国のデフォルト数として2017年に並ぶ過去最多だと指摘した。 今年最初の4カ月に格下げされた国もこれまでで最も多い29カ国に達しており、強い格下げ圧力があるとみている。 原題:Government Defaults Set for Record in 2020, Fitch Ratings Says(抜粋)
2020/05/13 リンク