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ヤフーが2日に発表した第1四半期の営業利益は前年同期比24%減の362億円と、市場予想の389億円を下回... ヤフーが2日に発表した第1四半期の営業利益は前年同期比24%減の362億円と、市場予想の389億円を下回った。減価償却費や販売促進費、人件費などの増加に加え、前年同期に計上したITインフラ企業の売却益の反動があった。 セグメント別ではショッピングやアスクルなどコマース事業が増益だった半面、検索連動型広告やディスプレー広告などメディア事業は減益。2020年3月通期の営業利益は1406億-1500億円を計画、前期比では最大6.7%増を見込んでいる。 シティグループ証券の鶴尾充伸アナリストは英文リポートで、第1四半期営業利益はメディア事業の低迷で市場予想や同証予想を下回り、「ネガティブ」と分析。通期見通しの達成にはより厳格な計画推進、支出管理が必要とみている。SMBC日興証券の前田栄二アナリストも、広告関連収入の伸び悩みが利益下振れの要因と指摘。第2四半期も伸び悩んでいる印象とした。 一方、アス
2019/08/05 リンク