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「大手食品会社で働いていたカンボジア人の技能実習生たちが、本人の意に反して強制帰国させられたのは... 「大手食品会社で働いていたカンボジア人の技能実習生たちが、本人の意に反して強制帰国させられたのは、取引先の企業にも社会的責任がある」。カンボジア人の技能実習生たちを支援しているNPOと労働組合がこんな主張をしている。 ●「意に反して帰国させられた」 労働組合「総合サポートユニオン」によると、2016年春、大手食品製造会社(受け入れ企業)の工場で働いていたカンボジア人技能実習生が相次いで、本人の意に反して「強制帰国」させられるという事件が起きた。 あるカンボジア人女性は、働き始めて半年ほど経ったころ、夜勤明けの早朝の寮で、突然、監理団体のスタッフらにパスポートを取り上げられた。拒否したが、車に押し込まれて、空港まで連行されて、そのまま帰国させられたという。 現在、元技能実習生7人が労働組合に加入して、オンラインで監理団体や受け入れ企業と団体交渉をしている。監理団体はいったん、本人の意に反して
2021/03/05 リンク