「死にそうだった」「足が焼けかけた」猛暑の全豪、選手から悲鳴

「死にそうだった」「足が焼けかけた」猛暑の全豪、選手から悲鳴

全豪オープンテニス、男子シングルス2回戦。顔に水をかけるガエル・モンフィス（2018年1月18日撮影）。(...概要を表示 全豪オープンテニス、男子シングルス2回戦。顔に水をかけるガエル・モンフィス（2018年1月18日撮影）。(c)AFP/Greg Wood 【1月19日 AFP】オーストラリア・メルボルンで開催中の全豪オープンテニス（Australian Open Tennis Tournament 2018）では18日、同地における厳しい夏の暑さが混乱を引き起こしており、試合を終えた選手の口からは「死にそうだった」「足が焼けかけた」といった言葉が聞こえている。 シーズン最初の四大大会（グランドスラム）である全豪オープンは、20度だった気温が翌日には40度まで上昇することもしばしばあり、その変わりやすい天気はこれまでも選手やファンを悩ませてきた。今週も徐々に気温が上がり始めており、この日は40度を記録。19日にはさらに暑くなると予想されている。 中には過酷な暑さにうまく対応する選手もいるが、ガルビネ・ムグル