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エルサレム旧市街のアルアクサ・モスク付近に設置されていた柵などを運び出すトラック(2017年7月27日撮... エルサレム旧市街のアルアクサ・モスク付近に設置されていた柵などを運び出すトラック(2017年7月27日撮影)。(c)AFP/AHMAD GHARABLI 【7月27日 AFP】ユダヤ教とイスラム教、双方の聖地があるエルサレム(Jerusalem)で、今月14日に発生した襲撃事件を受けて聖地に導入された新たな警戒措置にパレスチナ人らが反発し、抗議や衝突が激化している問題で、イスラエル警察は27日、今回の措置を全面的に取りやめたと発表した。 ユダヤ教徒が「神殿の丘(Temple Mount)」と呼ぶ聖地は、イスラム教徒にとっても「ハラム・シャリーフ(Al-Haram Al-Sharif)」と呼ばれる聖地で、「アルアクサ・モスク(Al-Aqsa Mosque)」と「岩のドーム(Dome of the Rock)」がある。 警察当局のルバ・サムリ(Luba Samri)広報担当はAFPに対し声明で
2017/07/30 リンク