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トルコの首都アンカラで起きた爆発の現場で消火活動に当たる消防隊(2016年2月17日撮影)。(c)AFP 【2月... トルコの首都アンカラで起きた爆発の現場で消火活動に当たる消防隊(2016年2月17日撮影)。(c)AFP 【2月18日 AFP】トルコの首都アンカラ(Ankara)で17日、同国軍の車両を狙った自動車爆弾攻撃があり、ヌーマン・クルトゥルムシュ(Numan Kurtulmus)副首相によると少なくとも28人が死亡、61人が負傷した。 軍によると、爆弾攻撃はグリニッジ標準時(GMT)の17日午後4時31分(日本時間18日午前1時31分)に発生。標的は軍人を乗せた軍用車で、交差点で信号待ちをしていた際に爆発に遭ったという。軍司令部と国会に近い現場からは、煙が空高く立ち上った。 犯行の主体は今のところ不明。トルコでは昨年からイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」の犯行とされる攻撃が相次いでいる他、南東部では非合法組織クルド人武装組織「クルド労働者党(PKK)」が兵士数十人を殺害している。 レジェ
2016/02/18 リンク