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南アフリカ近海でオットセイをしとめるために海面上に飛び上がるホホジロザメ(2010年7月4日撮影)。(c)... 南アフリカ近海でオットセイをしとめるために海面上に飛び上がるホホジロザメ(2010年7月4日撮影)。(c)AFP/Carl de Souza 【1月10日 AFP】ホホジロザメの寿命はこれまでの定説より3倍以上長く、70年を超えるとの研究が8日、米オンライン科学誌プロスワン(PLOS ONE)に発表された。サメの背骨に残された核実験の痕跡から判明したという。 米マサチューセッツ(Massachusetts)州ケープコッド(Cape Cod)にある「ウッズホール海洋研究所(Woods Hole Oceanographic Institution、WHOI)」の研究チームは、大西洋北西部で捕獲したホホジロザメのオスとメス4頭ずつの椎骨を、放射性炭素年代測定法を用いて分析した。 すると、最も体の大きいオスの年齢は73歳で、最も体の大きいメスは40歳だった。 従来の年齢測定法はサメの骨にある木の年
2014/01/10 リンク