アフガニスタン大統領選、1割開票で現職カルザイ氏優勢

アフガニスタン大統領選、1割開票で現職カルザイ氏優勢

アフガニスタンの首都カブール（Kabul）の投票所で大統領選の投票を済ませ、インクのついた指をブルカを...概要を表示 アフガニスタンの首都カブール（Kabul）の投票所で大統領選の投票を済ませ、インクのついた指をブルカをかぶった顔の前に差し出して見せる女性（2009年8月20日撮影）。(c)AFP/SHAH Marai 【8月25日 AFP】20日に投票が行われたアフガニスタン大統領選挙で、全体の約1割を開票した第1次結果が25日発表され、現職のハミド・カルザイ（Hamid Karzai）大統領が優勢となっている。 独立選挙委員会（Independent Election Commission、IEC）は記者会見を開き、｢これまでに開票された有効票52万4444票のうち、カルザイ大統領が21万2927票で、2位のアブドラ・アブドラ（Abdullah Abdullah）元外相の20万2889票にリードしている」と発表した。 直接選挙による大統領選は、アフガニスタンでは今回が2回目。現段階での発表は開票の1割