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東京都で唯一「鉄道がない市」武蔵村山市に、多摩都市モノレール延伸計画が進んでいます。モノレールが... 東京都で唯一「鉄道がない市」武蔵村山市に、多摩都市モノレール延伸計画が進んでいます。モノレールが通る幹線道路、新青梅街道の拡張が進む一方で、バス路線は新青梅街道以外を走っている状況。モノレールは何を変えるのでしょうか。 鉄道ないのに人口7万 武蔵村山に待望のモノレール 東京の多摩地域を南北に結ぶ「多摩都市モノレール」を、さらに延伸する計画が進んでいます。現在の終点である上北台駅(東大和市)から北西へ、武蔵村山市を経てJR八高線の箱根ケ崎駅(瑞穂町)までの約7.2km、主に新青梅街道の中央分離帯上に高架線を建設する計画で、新青梅街道も拡張に向けて準備が進んでいます。 2020年12月現在、その完成見込みは2032年頃とされており、着工までまだまだ調整が必要ですが、2020年度には東京都の一般会計予算では初めて「多摩都市モノレールの整備」が計上されるなど、現段階での準備は順調と言えるでしょう。
2021/01/08 リンク