注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
保育所不足が騒がれているようですが、これも「男も女も同じように働く」という生物学的な“不自然”の必... 保育所不足が騒がれているようですが、これも「男も女も同じように働く」という生物学的な“不自然”の必然的帰結です。 動物のオスは子孫に遺伝子を提供することはあっても、常時子供の世話をする父親になることはまれだ。哺乳類では、育児がメスに偏っており、オスが育児に参加するのはオオカミなどの肉食動物にほぼ限られている。 ではなぜ、人間の社会は父親を作ったのか? それは人間が頭でっかちで成長の遅い子供をたくさん持つようになったからだ。豊かで安全な熱帯雨林を出て、危険で食物の少ない環境に適応するため多産になり、脳を大きくする必要に迫られて身体の成長を遅らせた結果である。母親一人では育児ができなくなり、男が育児に参入するようになった。*1 「サル化」する人間社会 (知のトレッキング叢書) 作者: 山極寿一出版社/メーカー: 集英社インターナショナル発売日: 2014/07/25メディア: 単行本(ソフトカ
2016/03/07 リンク