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以前から気になっていたことがあります。 物価を示す指標にはいくつかありますが、「消費者物価指数(CP... 以前から気になっていたことがあります。 物価を示す指標にはいくつかありますが、「消費者物価指数(CPI)には上方バイアスがあり、GDPデフレータには下方バイアスがある。」といった説明を見聞きするのですが、その説明がちょっとアヤシイのでは?、という疑問です。 日銀から出ているある小論文では、CPIはラスパイレス指数、GDPデフレータはパーシェ指数であることが両者の乖離の重要な原因である、とされています。 下の表は、この論文に出てくる物価下落の例です。 この例では、物価指数を構成する商品は食品とパソコンの二つの財だけからなる、と単純化されています。 そして、食品は価格変動なし、パソコンは毎年50%価格が下落する、というモデルです。 ラスパイレス指数であるCPIの場合、「基準年」時点の財の数量ウエイトがそのまま持続する、という前提で物価が計算されるのに対し、パーシェ指数であるGDPデフレータの場