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股関節外転筋群は歩行単脚立脚期や片脚立位時の股関節の安定には欠かせません。そのため疾患問わず多く... 股関節外転筋群は歩行単脚立脚期や片脚立位時の股関節の安定には欠かせません。そのため疾患問わず多く方に重要な筋群となっており、様々な筋力トレーニングが行われています。 股関節は骨盤の臼蓋と大腿骨頭で形成されています。主な外転筋である中殿筋は腸骨の前殿筋線と後殿筋線の間、腸骨稜外唇から起始し、大転子の上面から前面にかけてと後上端に停止しています。この中殿筋の筋力発揮は骨頭中心からの内側レバーアームと外側レバーアームによって変わってきます。このレバーアーム比によって外転筋群の効率が変わってきます。 ①大転子最外側点と骨盤最外側点へ接線を引く ②腸骨の内側壁から接点へ最短距離を結ぶ線の外側1/3をとる ③外側1/3から大転子最外側点へ直線を引く→外転筋力 ④骨頭中心から内外側レバーアームを引く。 内側レバーアームは荷重線へ(身体中心を通る線) 外側レバーアームは③への最短距離 レバーアーム比=A/