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2009年05月22日 ヘミングウェイの短編 (2) カテゴリ:読書感想 ヘミングウェイってこんな作家だったのか... 2009年05月22日 ヘミングウェイの短編 (2) カテゴリ:読書感想 ヘミングウェイってこんな作家だったのか! 若かりしころ読んだ『武器よさらば』『日はまた昇る』『老人と海』がきっと解かりもしなかったのだろう、もう古いなんて思っていた。釣り好きの冒険家の印象しかなかった。 下記『キリマンジャロの雪』の序文を知り、深くうたれるような気持ちで手に取った。 キリマンジャロは標高6007メートル、雪に覆われた山で、アフリカの最高峰と言われている。その西の山頂は、マサイ語で、”ヌガイエ・ヌガイ”、神の家と呼ばれているが、その近くに、干からびて凍りついた、一頭の豹の屍が横たわっている。それほど高いところで、豹が何を求めていたのか、説明し得た者は一人もいない。 この一編が入っている新潮文庫『ヘミングウェイ全短編集2』はやはり手ごたえがあった。 それの『勝者に報酬は無い』という意味深長な題の短編集はみ