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カーティス家に王宮から荷物が届いた。 ユイ宛の荷物を開けると、真っ白な白衣のようなローブが出てきた... カーティス家に王宮から荷物が届いた。 ユイ宛の荷物を開けると、真っ白な白衣のようなローブが出てきた。胸と背中には研究師を示す紋様が青く刺繍されている。 ローブの下はなにを着てもいいらしい。 確かにユイの知る研究師達は、同じ白いローブを着ていたが、その中は人それぞれだった。 研究師として恥じない格好なら好きにして問題ないのだ。 ユイは早速ローブを羽織ると、シェリナに見せに向かう。 談話室には、シェリナだけでなく非番のセシルがアズリアを抱っこして絵本を読み聞かせていた。 シェリナはユイに気づくと、嬉しそうに微笑んだ。 「あらあら、それが研究師の制服? ユイによく似合ってるわ。ねえ、セシル?」 「うん。もう立派な研究師だね」 ユイは嬉しそうにはにかんだ。 「ねえたま、にあう」 舌っ足らずにアズリアまで褒めてくれるので、ユイは「ありがとう」とアズリアの頭を撫でた。 そして、帰ってきたレイスにも着て