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最近、新聞などでも「デジタル人民元」という言葉がしばしば登場するようになりました。このコーナーで... 最近、新聞などでも「デジタル人民元」という言葉がしばしば登場するようになりました。このコーナーではすでに何回かに分けてブロックチェーンの仕組みで発行される仮想通貨(暗号資産)について述べてきましたが、それは「仮想」という名のとおり、私たちが日常、使っている本物の通貨、つまり、国が法律によって通用力を与えている「法定通貨」とは異なるお金だという前提が、暗黙のうちにあったと思います。 ところが、中国はこの仮想通貨の技術基盤であるブロックチェーンを使って、デジタル人民元と呼ばれる法定通貨を、早ければ今年2020年のうちにも発行するのではないかと言われています。暗号通貨の世界にもいよいよ、法定通貨が本格的に誕生するのか…。 かたや昨年はフェイスブックがリブラ(Libra)を提起し、これも現実に発行されるのかどうか、各国の通貨当局がいま、その規制の枠組みについて議論しています。欧州でもデジタルユーロ
2021/07/08 リンク