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宇都宮市と隣の栃木県芳賀町を結ぶ「宇都宮ライトレール」が8月26日に開業した。日本初となる「全線新設... 宇都宮市と隣の栃木県芳賀町を結ぶ「宇都宮ライトレール」が8月26日に開業した。日本初となる「全線新設」のLRT(ライト・レール・トランジット)で、現状はJR宇都宮駅東口から市街地を抜け、鬼怒川を渡って芳賀・高根沢工業団地までを約48分で走る。宇都宮駅西側への延伸計画もある。 開業当日は宇都宮駅東口で発車式が行われ、特別列車がパフォーマーやマーチングバンドとともに行進した。沿線には多くの見物客が集まり、市民の関心の高さがうかがえた。 一般の運行は午後3時から始まった。宇都宮駅東口では朝から整理券を配布して乗車人数を制限し、混乱を防いだが、他の停留所では現金での運賃精算に手間取るなどし、大きな遅れが出ていたようだ。ただ、沿線は工業地帯や住宅地であり、“開業景気”がひと段落すれば定期券利用の通勤・通学客が中心になる。乗り方にも慣れるにつれ、落ちついていくだろう。 定義があいまいな日本のLRT L
2023/09/04 リンク