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箱根駅伝の常連校から新興校に編入という独自の道を歩んだからこそ見えたものがある。創価大の吉田響選... 箱根駅伝の常連校から新興校に編入という独自の道を歩んだからこそ見えたものがある。創価大の吉田響選手(4年)は、仲間たちに救われ、走る喜びを知った。 2025年正月、東海大から創価大に移って迎える2度目の箱根駅伝への思いは強い。大会を前に、よどみなく話した。 「自分が本当にしんどい時、見捨てずに寄り添ってくれた方がたくさんいました。絶対に結果で恩返しをしたいという思いを持ったため、妥協せず充実した日々を過ごすことができました」 「山の神になりたい」 箱根を目指すようになったのは、19年秋、東海大静岡翔洋高2年の時だった。 地元の静岡県で開催された「しずおか市町対抗駅伝」に出身地の御殿場市チームの一員で出場した。地元テレビ局の中継の解説者が、早稲田大時代に箱根駅伝の山上り5区で活躍した金哲彦さんだった。 「この選手、山上りに向いていますよ」 後日、中継の録画を見て、金さんが自身の走りを評価した