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元日の能登半島地震からまもなく1年。最大震度7の地震や津波、火災で甚大な被害を受けた被災地では、9月... 元日の能登半島地震からまもなく1年。最大震度7の地震や津波、火災で甚大な被害を受けた被災地では、9月に豪雨災害が追い打ちをかけた。奥能登に再び雪が舞い始めた12月初旬、今も苦境に立たされている被災者たちを訪ねた。 「こんなとこまで流されてたんだ」。数日後に取り壊しの決まった自宅を訪れた石川県輪島市熊野町の渋洞(しぶどう)福子さん(74)が壊れた門松を手に取った。正月の飾り付けとして玄関先にあったはずの門松は土砂にまみれ、居間まで流されていた。「あれから1年。あっという間だった」 家は地震の影響で崩れた土砂が河川を閉塞(へいそく)させて生じる「土砂ダム」で浸水した。地震当日は子どもや孫ら親族計23人が集う恒例の新年会の最中で、おせち料理を囲んで花札やビンゴ大会と楽しく過ごしていたところだった。 この1年、正月に再び親族一同で集まることを楽しみに生きてきた。1月末にダム状態が解消し、その後は県