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大阪府は10日、新型コロナウイルスに感染して自宅で療養を続けるなど「医療管理下にない状態」で亡くな... 大阪府は10日、新型コロナウイルスに感染して自宅で療養を続けるなど「医療管理下にない状態」で亡くなった患者が、2020年1月以降、18人いたと初めて公表した。このうち17人が直近約1カ月間に死亡が確認されていた。ただ、府は「医療管理下にない状態」の定義を限定的に解釈しており、必要な治療が受けられずに亡くなった患者数を正確に反映していない可能性がある。専門家は「実態をきちんと把握できない」と指摘し、さらなる情報開示を求めている。 大阪府は、感染者が府内で初めて確認された20年1月以降について、感染の波に合わせて、第1波から第4波に区分して集計した。保健所の判断で自宅で療養したり、入院や療養先ホテルへの入所待ちで自宅待機したりした患者らについて、容体急変後も入院できないまま自宅で死亡したケースなどをまとめた。
2021/05/11 リンク