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遺族らが収容した遺骨。戦後73年の今も膨大な遺骨が眠っている=硫黄島(東京都小笠原村)で2010... 遺族らが収容した遺骨。戦後73年の今も膨大な遺骨が眠っている=硫黄島(東京都小笠原村)で2010年12月14日、栗原俊雄撮影 第二次世界大戦の激戦地、硫黄島(東京都小笠原村)の滑走路地区で、政府による戦没者遺骨の調査・発掘が今年3月まで6年にわたって行われたところ、収容された遺骨が2体にとどまることが明らかになった。同地区では初めての大がかりな調査で、生還者や遺族らが強く望み多数の収容を期待していたが、未収容の遺骨1万体以上には遠く届かなかった。政府は改良型地中探査レーダーを開発するなど、今年度も積極的に調査を進める。 硫黄島は1968年に米国から復帰し、本格的な遺骨収容が始まった。厚生労働省によれば収容は2018年3月末現在、1万410体、未収容は1万1500体近くと膨大だ。戦後米軍が使用し、復帰後は自衛隊が使用する滑走路とその周辺は、本格的な調査発掘がされてこなかった。