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令和元年(2019年)10月1日から消費税が10%になります。 消費税は何度か増税されてきましたが、今回は... 令和元年(2019年)10月1日から消費税が10%になります。 消費税は何度か増税されてきましたが、今回はこれまでの消費税増税とは違って品目によって税率が別になります。 そこで気になるのが消費税の端数処理です。 消費税の仕組みについて理解すると、端数処理についてもクリアに理解できるようになるので、今回は消費税と端数処理について解説していきたいと思います。 消費税の仕組み 消費税は、仕入れと販売の両方で発生します。 消費税8%として、あるお店が700円で仕入れた商品を店頭では1,000円で販売するとします。 お店が商品を仕入れる際に支払う消費税は「56円」で、店頭で商品を販売した際に受け取る消費税は「80円」です。 この商品について支払った消費税と受け取った消費税の差額「26円」が、お店のオーナーが納税する消費税の金額となります。 本体価格が同じ条件で消費税10%の場合、仕入時に支払う消費税
2017/02/13 リンク