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9月21日、米国のロス商務長官(写真)は、北米自由貿易協定(NAFTA)の相手国であるメキシコと... 9月21日、米国のロス商務長官(写真)は、北米自由貿易協定(NAFTA)の相手国であるメキシコとカナダからの輸入品について、米国の付加価値製品の比率低下が商務省の新たな分析で示されたと指摘、より厳格な原産地規制の必要性を訴えた。写真はマンハッタンで19日撮影(2017年 ロイター/Jeenah Moon) [ワシントン 21日 ロイター] - 米国のロス商務長官は、北米自由貿易協定(NAFTA)の相手国であるメキシコとカナダからの輸入品について、米国の付加価値製品の比率低下が商務省の新たな分析で示されたと指摘、より厳格な原産地規制の必要性を訴えた。 同長官は、22日発行予定の米紙ワシントン・ポストに寄稿。その中で、経済協力開発機構(OECD)が最近公表した付加価値貿易統計を商務省が分析した結果、1995年から2011年までにカナダとメキシコから輸入された自動車製品について米国の付加価値製品