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[ロンドン 29日 ロイター] - イングランド銀行(英中央銀行)のカーニー総裁は、住宅購入予定者に... [ロンドン 29日 ロイター] - イングランド銀行(英中央銀行)のカーニー総裁は、住宅購入予定者に対し、ローンを組む際に金利上昇リスクを考慮するよう促した。29日付け英紙ガーディアンに掲載されたインタビューで述べた。 総裁は「これから背負う住宅ローンのことを考えてほしい。金利が上昇した場合、5年後、10年後にはたしてローンを返済できるだろうか」と発言。住宅バブルの懸念が浮上する中、購入予定者に慎重を期すよう求めた。 ただ「金融政策委員会が講じた措置を踏まえ、住宅市場に関してはそれほど懸念していない」と指摘。銀行に対し過度に大規模なローンを組まないよう指導することなども可能として、中銀はバブル形成を回避する手段を有しているとの考えを示した。
2013/12/01 リンク