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[バンコク 26日 ロイター] - 26日の東南アジア株式市場の株価は、おおむね下落。先週のクーデタ... [バンコク 26日 ロイター] - 26日の東南アジア株式市場の株価は、おおむね下落。先週のクーデターを受けて、投資家の慎重姿勢が続くバンコク市場は続落した。クアラルンプール市場は約2週間ぶりの安値で取引を終えた。 バンコク市場のSET指数 は0.61%安の1388.29で引けた。 国営タイ石油会社(PTT) は2.6%安。ブローカー筋によると、軍事政権がエネルギー分野の改革を行う可能性が懸念されている。 一方、チョーカンチャン などの建設株は上昇した。政情不安を受けて数カ月間にわたって中断していたインフラ事業に対し、軍事政権が投資を加速するとの期待が背景にある。チャロン・ポカパン・フーズ などの消費関連株も値上がりした。