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11月4日、ファーストリテイリングは10月の国内ユニクロ事業の月次売上速報で、既存店売上高は前年... 11月4日、ファーストリテイリングは10月の国内ユニクロ事業の月次売上速報で、既存店売上高は前年比2.5%減になったと発表。写真は2001年9月に東京都内のユニクロ店舗前で(2008年 ロイター/Eriko Sugita) [東京 4日 ロイター] ファーストリテイリング9983.Tは4日、10月の国内ユニクロ事業の月次売上速報を発表し、既存店売上高は前年比2.5%減になったと発表した。前年割れは2008年4月以来。 10月の客数は同5.8%減、客単価は同3.5%増となった。 10月中旬以降の気温の高さから客数が伸び悩んだ。9月の売上高は同20.8%増と好調だったが「キャンペーン商品であるヒートテック(吸湿発熱素材を使ったインナー)などへの顧客の反応はいい。10月の前年割れは天候要因が大きいとみており、売上のトレンドが変わったとは受け止めていない」(同社広報担当者)としている。
2008/11/06 リンク